megamouthの葬列

長い旅路の終わり

先月の懺悔 現実逃避と文章

月末に懺悔を書き損ないまくることで有名なmegamouthです。こんにちは。

さて、今月もロクにエントリを書きませんでした。久しぶりの大きな仕事に集中していたので、主にその現実逃避に一発書きしかしてないからでした。

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はてブ界隈でプログラマは私生活で勉強すべきかどうか、という話で盛り上がってるので、乗っかったという案件でした。
元のエントリをちゃんと読まないという、パンク精神で貫きましたが、別にそれでもエントリとしては成立してしまって、megamouthも悪くなったなあ、すっかり悪くなった。という印象。
書く動機になりゃなんでもいいんですよ、という気もしますけど、少なくとも元エントリの方に失礼ではありますよね。自分でもっと怒られろって思った。


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こちらも某はあちゅう界隈のポジショントークに乗っかったわけですが、あんな一般解も存在しない話を真面目に書く気は最初からなかったので、そうだ「プログラマと学歴」の話って案外誰も書いてないよな、と思って書いた話。

2つのエントリに通底するのは、諦観があるということですね。

よく案件の相談を持ってきてくれる取引先があって、長い付き合いなのもあって、私は「そんな案件炎上するに決まってるでしょ」とか「(企画について)それは開発会社の仕事じゃないですよね?」とか言いまくるんですけど、それでも電話してくれる事について「megamouthさんって何もかも諦めてるでしょ、だからその意見を聞きたいんですよ」と言われたことがあって、いや、それモチベーション下がるだけだから辞めたほうがいいと思うんだけど、と思いつつ、まあ諦観を指し示す人も世の中には必要なのかもなあ、と少し元気づけられます。意識高い系みたいな言い方すると、悟り系みたいな。

今月の寄稿はありませんでした。本当に、一発書きする時間しかなかったんで。一発書きで寄稿する勇気はさすがにない。
Buzzった結果だけ見ると寄稿しても良かったかな、とも思うんですが、Books&Apps御中とは読者層も違うんで、ちゃんと文章書かないと、とは思っているのです(言い訳)

悟れるAmazonPrimeMusic

Favourite Worst Nightmare

Favourite Worst Nightmare

私実はロック関係に疎くて、これもPrimeMusicで知ったのですけど、Arctic Monkeysさんです。
軽快で若いリズムでリラックスして聞けますね。

Laideronnette

Laideronnette

日本のエレクトロニカ・ポストロックユニットだそうです。
だいたいにおいて、私は、感傷的なコード進行にハスキーボイスの女ボーカルを重ねられると、「マイミュージックに追加」ボタンを押すように条件づけられているのですけど、その点では100%好みな感じ。
エレクトロニカの文脈を上品にオーケストレーションにまとめているのもトラックメイカーの力量を伺わせます。

軌跡

軌跡

実はヒッピホップにも疎くて。
illな日本のヒップホップは例外的に好きなんですよ。サイレント・ポエツとか、ヒバヒヒとか。
なんですけど、このへんの音楽も非常にハイコンテキストなので、何聞けばいいのかわからない。というのがありますね。
あと、アルバム聴くより、誰かのミックステープ聴きたいな、というのはあります。

Elel

Elel

この人に関してはちょっと情報が見つからなくて全然わからないのですが、
いい感じに和めます。典型的なアンビエントボーカルな気もするけど、意外と型にはまってもいない。塩梅がいいんです


10月は一段落つくので、長めの文章頑張ってみようかな(フラグ)
というわけで、また来月