今月の懺悔、アフターコロナ時代の葬列
お久しぶりです。
この懺悔と称する、埋め草のエントリー。それほど意味がないし、何より自分で読み返しておもしろくないので、もうやらないつもりだったんですが、うっかりカクヨムのほうに小説を載せてしまって、このブログからリンクがないのも不親切な気がしたので、書きます。
(カクヨムでは
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(@megamouth) - カクヨム
にリンクを貼るのが流儀のようなんですが、一度で本文にたどり着かないし、別にカクヨムのシステムに合わせる必要もないので、前述の「いきなり本文が出てくる」リンクを公式ということにします)
で、この話のプロット。去年の冬には出来上がっていて、もちろん、このブログのエントリとして書くつもりだったのですが、皆さんご存じの通り、2020年の2月ぐらいで世界が変転してしまい、書かずじまいになっていました。
というより、それまで溜め込んでいたネタを、このコロナの時代に出していいものか、全く判断がつかなくなっていたのです(それが1~6月ぐらいまでの空白期間の懊悩の主なものです)
でも、宇崎ちゃんは密に先輩とくっついているし、かぐや様の学園も平常通りラブコメを決め込んでいて、「あ、どうでもいいんだな」と気づいたのが6月ごろで、そのころ、私は何となくカクヨムの文芸クラスタ(というか大澤めぐみ)周辺のtwitterをぼけーっと眺めていたので、
というのが開催されていると聞きおよび、興味本位で投稿してみた、という次第です。
書く機会をいただけた関係者の皆様には大変感謝しております。
と言いつつも、カクヨムに載せた文章の読まれなさ加減は、本当に想像を絶するものがあって、Twitterであれだけしつこく通知したのに、イトリ川対象関係者含めて380PVしかなくて、冗談だろ?と個人的には思ったので、ブログからリンク貼りました。もう選考は終わってるからこれぐらいはいいですよね?
8月のエントリについて
両方とも、ビフォーコロナの頃に書いた下書きが元になっています。もちろんちゃんと書いたのは、投稿日前後なので、多少はコロナの時勢が影響しているのかもしれないですが、ほぼ情念と手癖で書いてるので、良くはなかったですね。
それでもブクマいっぱいつけてくれる、みんなは優しいと思いました。
アフターコロナの過ごし方
IT業界を主戦場とする私のまわりでは特に営業面で、コロナをきっかけとした大変動の影響がでていて、時代に積極的に乗っかろうとするクライアント、影響を最小限にしたいクライアント、もうダメそうだから最後に国金から金引っ張れそうな企画を持ってくるクライアントなどが、どういうわけか無免許フリーランスの私のところに大挙して押し寄せてきて、正直パンク状態になってます。
そういう意味ではコロナによる不景気というのは私には無縁なのですが、働きたいという意思も同時にないので、仕事の大半はgdgd進行で溶けてしまって、コロナ前と変わらない日々を送ることにはなるでしょう。
ただ、この情勢を見る感じ、儲かってるやつは本当儲かってますよ。このことは皆様にご注進申し上げます。
うつ転
そうはいっても、毎日コロナウィルスにおびえて家で仕事ばっかしている生活というのも気が滅入るもので、久しぶりに希死念慮が沸いたりしました。
10年ぶりぐらいに来たそれを、適当にあしらっていたらそのうちどっかに行きましたが、思えばこういうのに20年以上つきまとわれているわけで、うつ病って大変ですね。同病の方がおられましたら、どうかお気をつけください、とmegamouthからはお伝えさせていただきます。お互い大変ですね。どのみち死ぬタイミングは逃したんだからダラダラ行きましょう。
こんなとりとめのない懺悔でいいんでしょうかね?
あ、AmazonMusic Unlimeted限定だけど楽曲レビューでもしておきます。
全然知らない人なんですけど、ちょっと前には売れてたっぽいです。
MarkRonsonは機材の扱い方を見るとYAMAHA系統のキーボディストの香りがします。
”Bang Bang Bang"は私が2019年に最も聴いた曲になりました。ループにして1週間を聞き続けたので無理はない。
歌っているMNDRは本当にかわいいので、是非Youtubeでも見てください。
筋肉少女帯も大槻ケンヂも実はそれほど好きではないんですが、特撮は好きです。
特に大槻ケンヂ氏は邦楽で唯一、何ら目標を持たない人に着目して、その内なる情熱を描きだす、という離れ業をこなしてらっしゃる印象があって、こいうことを文学のお偉方がまったくと言っていいほどキャッチアップできないのって何々でしょうか?芸術をしたいなら、画商みたいな流通で高級な御本を丁重に売ればいい話で、本屋の棚を使わないでほしいと思います。
早逝されたnujabes氏の珠玉の名作です。死んだからってわけでもないでしょうが、あらゆる曲が、自分の感傷とリンクしているように感じるのは、おそろしく鋭利にそぎ落とされているからだと思っています。
クラムボンとのコラボしたこの曲を時々聴きます。
Amazon Music Unlimited - ヴァリアス・アーティスト 『2nd Collection』
聴くたびに00年代の夏は郷愁の領域に入ってしまったのだと感じます。それはとても寂しいことです。
ではまた。